
- 山藤 惠三
- 有限会社エスオープランニング 代表取締役 クリエイティブディレクター
- 東京都
- クリエイティブディレクター
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
セカンドライフの可能性は? #3
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ウェブの地平線、ココ〜未来系。
はたして?ウェブの新潮流
2008-07-10 09:49
東京は戒厳令が敷かれたような感じで、どこもかしこも警察官さんだらけでした。
こんにちは、山藤(サンドウ)です、
ウェブの新しい潮流として「セカンドライフの可能性は?」の第三弾です。
セカンドライフの中では、最近メガストアが続々とオープンしています、
その中でイロイロな商品が売られています。
売れ筋は、セカンドライフ内のアバターが着替える洋服やコスメ、
グッズなどが売れているようです。
まるで、リアルワールドの百貨店のようですが、
そこで、売買される貨幣が「リンデンドル」です。
メガストアを経営しているのは、10〜20代の若い女性やセカンドライフの
パワーユーザーたちです。
彼女らは、仮想空間の中でアイデア一つで、莫大な規模と予算を駆使して、
ビジネスを軽やかに展開しているのです、
そういった、ビジネスの新しい可能性を秘めているのも、セカンドライフの特徴です。
インターネットでのウェブの便利な使い方としては、
イロイロな情報をまるで紙の上のリアルな情報を収集、加工、提供、オーダーなど出来ますが、
果たしてそれが、空間的な広がりや仮想空間である必要性がどのくらいあるのかな?
と言うところが、率直な感想を持っている今日この頃です。
やはり、ゲームや、''日々の遊び場''としての機能は、たしかにあるかと思うのですが、
そこで、ビジネスやサービス、''広告媒体''として、いかに仮想空間の必要性、意味を見出せるか?
というところが、
プランニングのキモ?になります。
企画アイデア(案)として、
クラブライフ = 斬新なコスチュームを提供してのクラブイベント
エンターティンメント = クリエイティブなアーティスト達の活動や発表の場
トレンドツール = セカンドライフの中で利用するお洒落なツールや、ギアの開発
自己表現の場としては、とても可能性のあるフィールドだと思います。
現実と違う、
もう一つの、人生、生き方、そして、ビジネスの未来系
それが、
セカンドライフなのです、
Youtube-セカンドライフ動画
参考資料:日経新聞、11面、2008/3/24