- 井上 敦雄
- アッツワークス株式会社 代表取締役 犬旅コンサルタント
- ITコンサルタント
対象:ITコンサルティング
アッツワークスの井上です。
今日の東京は、気持ちよく晴れていますね。
犬と散歩すると、いつもよりも、足が真っ黒になってしまいます。
いろいろと降り注いでいる、ということですね。
さて、今日のテーマは、ガチャ切り。
電話のガチャ切りです。
最近は、相当減りましたが、それでも、時々、電話がかかってきます。
セールスの電話。
あれって、むかつくことに、こちらが断ると、向うから先に切ってきますよね。
昔の固定電話でも、切られる時の音って大きかったですが、携帯の「切断」ボタンを押された時の音も、結構します。
ずーっと腹が立っていたのですが、あることに気付いて、考えが変わりました。
それが、これ。
電話セールスでのコンバージョン率。
ものによって、コンバージョン率は違うかと思うのですが、仮に、コンバージョン率が1%だとしても、100件電話して、1件、成約です。
残りの99件は、断られている、ということですよね。
断られ方も、たぶん、様々です。
・話を聞いてくれた後、やっぱりいいです、と断られる。
・セールスはいりません、と切られる。
・無言で切られる。
という感じに分類できるかと思います。
毎日、一日中、がちゃがちゃとガチャ切りされていたら、それって、人間性まで否定されたみたいになって、だんだんメンタルにボディブローのように効いてくるそうなんです。
で、その影響で、だんだん、受話器を取る手が重くなり、会社に行く足がもっと重くなり。。。
なので、お客様に切られる前に、先に切っちゃうんですね。
もちろん、中には、わざと先に切る人もいるかもしれませんが、ほとんどの人は、潜在意識で先に切っています。断られる前に断る。切られる前に切る。
それに気付いてから、というか知ってから、思いやりを持てるようになりました。
不動産、株、塾、お墓。。。いろいろあります。
また、書きます。