- 下枝 三知与
- NPO法人健康福祉実践協会(理事)CST コミュニケーションサポートチーム(代表)
- ビジネススキル講師/カウンセラー
対象:ビジネススキル研修
共感問診力アップコーチ・下枝三知与です。
昔から「医者の不養生」とよく言われますね。
この言葉は現代でも十分通用します!
ドクターの仕事は、自分自身の身体を思いやる暇がないほど、ハードだということですね・・・
ドクターといえども人の子、家族もあるでしょうし、何より健康を害しては人生設計もままならなくなります。
健康問題だけではなく、ドクターは専門職ですから「最新の医学知識・医療技術」のスキルアップも必要とされます。
その時間を捻出することも必要ですね。
そのほかにも様々な悩みがあると思いますが、意外にも「患者とのコミュニケーション」がうまく取れないドクターも最近は増えているようです。
これは実は大問題です。
なぜならば、患者とも最初のコミュニケーションの場である「問診」と言われるところから、治療が始まっているからです。
ここで方向性が間違ってしまうと、大変なことになりかねませんね。
そしてもっと厄介なことに、患者のほうもうまく表現できない人もいるということです。
こうなるとお互いにミスマッチングの連鎖で、間違った方向に行く可能性が増大します。
ですから治療の第一歩は「問診」この場をどれくらい活用できるかどうかがキーポイントです。
病気になったことのある方であれば、誰もがこの思いを持った経験があるでしょう。
ドクターのみならず、医療関連の職業に就いている人は是非一度、「自分の問診力」について考えてみてください。
不安のある方は是非ご相談ください → shimoeda@cst-team.com