なぜかマザコンに惹かれてしまうんです

こんにちは(^^♪

見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー：中西由里です。

なんか・・・

自分のことを書くみたいで、ヤダな～。

でもこういうケースは少なくないので、書いときましょ～かねぇ。

子どもの頃、お母さんからの愛情が感じられなかった。

お母さんとの心の距離が遠かった。

お母さんが忙しくて、お家にあまりいなかった。

そんな理由から、子どもは

「愛されたい」

「甘えたい」

「頼りたい」

という気もちを強く持つことがあります。

でもそれをお母さんに求めたところで手に入らないから、求めることを諦めて

・愛されたい

・甘えたい

・頼りたい

という気もちは

「そんなもん、もうどうでもいいや～」

と思っていることにしてしまうんです。

手に入らないのに求め続けるのって、惨めだし、傷つきますから、自分の心に嘘をつくんですね。

でも、愛されたい、甘えたい、頼りたいという気もちはただ抑え込んでるだけであって、消えてなくなったわけじゃありません。

その状態にある人には、マザコン男性が魅力的に映ってしまうことがあります。

お母さんから異常なくらい愛されている人に心を奪われてしまうんです。

正確に言うと、彼に惹かれているんじゃなくて、お母さんと彼の関係性に魅力を感じているんです。

極端ではありますが、幼き日に喉から手が出るほど求めていた関係性ですからね。

もしかすると

「私のことも愛してくれるかも」

なんて期待を抱いている部分もあるのかもしれません。

でも、彼ママがなめるように可愛がるのは息子だけ。

期待した分だけ、裏切られたような感じがして、彼ママに対しては憎悪、彼に対しては嫌悪感を抱いてしまうことがあるんです。

もし、ご自分に当てはまるような気がする方は、遠い昔にお母さんに対してどんな欲求を抱いていたのかを思い起こしてみてください。

何をして欲しかったのかを認めることが最初の一歩です。

すべての女性をヒロインに

ふぃ～めぇる・みしま　代表　中西由里　でした。