忍び寄る「老い」 - コラム - 専門家プロファイル

岡田 敏子
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閲覧数順 2024年05月03日更新

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忍び寄る「老い」

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2020年 東京オリンピックの開催が決まりました。

1964年大会に比べ、猛暑対策も課題になっているようです。


何と言ってもこの夏の暑さはたかが外れているようで
すでに猛暑という言葉を聞くだけで食傷気味なほど・・・
気が付くと、暑さに対して挑むような気持ちで日々過ごしていました。


それとともに、2020年には都民の1/4が高齢者になると言われています。
街は高齢化が進み、都の推進では人口増が続き、

65歳以上の割合は跳ね上がり、
15才未満は逆に21.7%から10.5%に減少するそうです。


都は長期計画「2020年の東京」で
世界に先駆けて東京が超高齢化社会の都市モデルを構築する
と、
うたっていますが


我が家でも、私自身も7年後は超高齢者!

忍び寄る「老い」

に目をそむけてはいられないと実感しています。


「老いた気持ちを持ちたくない」と敬遠して、このまま無策だと

減収も持ちすぎたモノや溜め込んだモノ、しがみついているモノの

加速は止まらない。



そろそろ、「片づけてみるか」という気分を持つことや

老いていく親たちに

「モノを減らしてみるか」という気持ちを持たせることも大切です。



最近増えている「終活フェアー」で
遺産相続のトラブルで一番多いのが、

5000万を下回る家ほど多いと言われています。

財産の少ない人ほど注意すべし…だそうです。


現金は持っていないけれど、モノは持っている。
現金は分けられるけれど、モノは分けられない!


捨てるに惜しいモノや日常に取り囲まれているけれど
いざとなったら、無理にこの場に生きていなくてもいいと思えるだけで
新たな視野が開け、今ここに生きていることが楽になります。


その気軽さが、
結果的に日常の小さなニッチに目をとめることが出来るようになるの
では・・・。



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