
- 岡本 興一
- ウィジット株式会社 代表取締役
- ITコンサルタント
対象:ITコンサルティング
- 横田 秀珠
- (Webプロデューサー)
- 井上 敦雄
- (ITコンサルタント)
また、参加をしていても、意志決定を行うためには勉強が必要です。
それは、ITの知識を身につけるということではありません。
ITを道具として捉え、その道具は、何が強く、何が弱いのか?本質的な部分だけは理解しておかねば、重要な意志決定を行うことができません。
いまや、ITは中小企業経営者にとって知っておかなければならない「経営の基礎知識」の一つであると言えるのです。
IT以外の知識、能力が同等の経営者が2人いるとします。
そして、一方の経営者は、ITを積極的に学び、理解しているものの、もう一人は苦手意識があって、学ぼうとしない、逃げている経営者であるとします。
こうした場合、その知識がある経営者と、ない経営者では、圧倒的な経営力の差になってしまうのです。
ITは道具でしかありません。
ITを知っていても、他の経営に関する能力がなければ、全く役に立たない道具であると言ってもいいでしょう。
ですから、これを知らなければ経営ができないということはありまえん。
ですが、最近流行の「レバレッジ(てこ)」の役割を果たしてくれるツールであることは間違いがないのです。
同じことを成し遂げようとしても、ITを使えば、圧倒的に少ない能力、投資、時間で実現できたり、同じ投資、時間を使えば、圧倒的に大きな成果を得ることができる様になるツールなのです。
ですから、これを学ばない経営者は大きな損をしているのです。
そして、学ばないまま、IT化を進めても、多くの場合は失敗しています。
ITの本質を理解しないまま、投資しても、ITの強み、よさを生かすことができなかったり、IT以外の強み、良さを殺してしまうことがおきるからです。
経営に生かしていくためには、様々な経営要素を適切に組み合わせること。
そのために、経営に必要な知識の一つとして、ITを学ばなければならないのです。
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岡本興一