「希望」について考えた - 婚活全般 - 専門家プロファイル

橘 凛保
社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
東京都
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閲覧数順 2024年04月25日更新

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「希望」について考えた

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「希望」ってなんだろう・・・



カンナ・プロジェクト北海道チームの大鹿さんの投げかけ

このちゃんのコメント

「コレクションは一時預かり」とおっしゃる北原さんのご投稿


私も「希望」について考えてみました



「風と共に去りぬ」のラストシーンを覚えていますか

絶望に打ち拉がれて

泣いて、泣いて・・・

最後にスカーレットは言います

「そうだ 私にはタラがある  タラの土地があるわ!」


『こうしてはいられない』と言わんばかりに

立ち上がります

私は このスカーレットが好きです!



希望について考えてみました


私たちは 先に対する明るい見通しが何もないと

生きていけない生き物です

先に 一縷の明るい見通しもないことを「絶望」と言うのでしょう

北原さんには コレクターとしての誇りがあります

その誇りが そして守らなくてはならない物があることが

台風でめちゃめちゃになった家を修復しました


誇りが「希望」を生み出したのです


東北の津波の後も

自分のふるさとへの誇りが 新たな一歩を踏み出させてくれたのでしょうか・・・・


特攻隊の人たちは自ら死にに行くのはどんな気持ちだったか・・・・

「絶望」だったら出来なかったのではないかと思うのです

「希望」を抱きながら最後の操縦桿を握ったのではないかと思うのです

親や兄弟 愛する人たちを守るために

自分の行為が日本を救うという明るい見通しを抱いて

飛び立ったのだと思います



1945年8月6日 そして9日

突然 何が起きたのかもわからないまま

悲惨な状況下で ただただ苦しくてのたうち回り

周りはどんどん死んで行くのをまのあたりにする

命がどんどん消えて行く

「明日は自分の番だ・・・」


先への見通しは何もなかったと思います

そんなとき,目の前でまっかな花が咲くのを見る

「命は消えていなかった!」

「命はまだここにもある!」

真っ赤に咲く花を見て そう思えたと思います

真っ赤な花は

「命がつながるかもしれない」という

先の明るい見通しを見せてくれたのです



「絶望」から「希望」へとかわる瞬間を

私たちは忘れてはならないと思います

そして 何が私たちを絶望から救い出してくれたかを・・。


コレクターとしての誇り

生まれ育った土地への想い・誇り

国を守るんだという誇り

命の証を見せてくれた花・・・・



希望をくれるものを

私たちは見失ってはいけないです




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