- 和久井 海十
- セルフメディアエイジェント
- ITコンサルタント
対象:Webマーケティング
- 森 美明
- (Webデザイナー)
- 和久井 海十
- (ITコンサルタント)
ワクワクの和久井です!
先週ですが、こんなニュースがありました。
就活、大学4年から 政府要請へ 産経ニュース現在でも就活の始動の遅れが影響を与えているといわれています。就職自体が難しい現在の状況において、学生にとって一番いいルールはどんなものなんでしょうね?
政府は15日、現在は大学3年生の12月から始まる実質的な就職活動の解禁時期を、4年生の4月以降に遅らせるよう経済界に要請する方向で調整を始めた。就職活動の期間を短くすることで学業への悪影響を少なくするのが狙い。
記事はこう続きます。
「ただ経済界から、就活ルールにとらわれない外資系企業などに優秀な学生を奪われかねないとして反発が予想され、実現可能性は不透明だ」
「学生の本分はあくまでも勉強」という政府の考えと、いい人材を早く確保したい、ある程度時間をかけて吟味したい企業側との思惑が交錯する中、主役である学生さんたちはどう感じているのでしょう?
以前のようにはじめてついた職に一生しがみつく時代ではありませんが、就職活動はやはり人生はじめて経験するいわば「社会的な品定め」。
受験とはまた違った深刻さがあります。
私は大学時代、昼間自動車会社の営業マンとして働き、そして夜は学問に打ち込むという生活をしていました。
「働くことの意味」を考えるより先に、「働くことの喜び」を見つけたといった感じでしょうか。
そこから自分なりにキャリアアップを重ねて来たつもりです。
勉強は大切です。でも政府は、本当に勉強が大切だというのなら、たとえば大学卒業後の一年を就職活動期間に当てるとか(海外ではそういうところありますよね)、逆に早く働きたい人にはインターンシップを自由に行えるようにするとか、大胆さと多様性を持った政策を打ち出して欲しいと思います。
システム的な観点からいえば、期間が変わると混乱を呼ぶのは間違いありませんが、もうすこし大局的な目で見た場合、9月からだからどうとか、4月にすればどうとかいう問題じゃないと思いませんか?
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