- 山藤 惠三
- 有限会社エスオープランニング 代表取締役 クリエイティブディレクター
- 東京都
- クリエイティブディレクター
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
映画レビュー・マーケティング術 #2
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メディアと映画、ずっと楽しい関係。
映画ビジネスとwebマーケティングは?
2008-04-01 09:33
職場にも新しいフレッシュマンが入ってきています。
こんにちは、山藤(サンドウ)です。
今回は「映画レビュー・マーケティング術」の第二弾です。
観たい映画や自分の好きな映画を検索サイトで探してみると、たくさんのサイトやブログにヒットします。
書いているのはいったい誰?世の中どれだけ「レビュアー」がいるのでしょう?
「レビュアー」はいまや職業として、また専門家として活躍する方だけでなく、
一般の映画ファンの人たちの呼び名?
と言ってもよいでしょう。
商業的なサイトでもいまや映画ファンに試写を依頼し、その感想をサイト編集者がまとめ、
ウェブに載せることも、ずいぶん多いようです。
映画ファンが「レビュアー」として記事を書いているブログ、連載記事などをみると、
素人の域を超えて、プロ顔まけの情報満載で面白いものが沢山あります。
先日、本業の傍ら、映画「レビュアー」として活動する友人に会いました。
「時間を割いて試写に行き、記事を書く」ことは大変な作業では?
と、素朴な疑問をぶつけてみました。
彼女曰く、
1 自分の感想で、見る人が増えるのが楽しい。
2 自分の思いが、自由に書けるのでうれしい。
3 自分の気持ちが、表現できるので心地よい。
というご返事。
''「好きな映画を試写できて、好きに感想を述べられる。
ついでに映画に足を運ぶ人の数が増えたら楽しいですよ!」''
自分の気持ちを伝える、思いを生かせるような、そんな世界が広がっているようです。
自分で納得のいく感想が生まれる瞬間がまた喜びだとか。
心に残る映画ほど、ことばで表現するにはそれなりの時間が必要です。
映画レビュー・マーケティング術、
ときには辛口の批評もあるけれど、レビュアーの存在なくして''映画の普及''はないようです。
今後ますますレビュアーの活躍は広がっていきます。
映画レビューサイト、プレシネマ