世界へ挑め!攻めました。 - コラム - 専門家プロファイル

大坂 寿徳
株式会社プロテクトアンドアタック 代表取締役
東京都
保険アドバイザー

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閲覧数順 2024年05月10日更新

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世界へ挑め!攻めました。

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世界へ挑め!攻めました。







設立2年目で日本国内、電動バイクの国内シャアNo.1を築いた

テラモーターズ代表取締役 徳重徹さんの




世界へ挑め!

いま日本人が海外で戦うために必要な40の発想




読みました。




読んでいて気になったことは

下記のとおり




Something newを常に探しているか?

与えられた課題をクリアするだけではなく

こうすればもっと良い!とか売り上げを倍にできる!とか

を常に意識して探しているか?




人脈は挑戦者にこそ集まる。




価格というのは日本人が東京の本社でイメージしているより

海外では重要な要素なのである。

アジアでは中間層がこの10年間で6億人生まれている。

ブランドがあると品質を重視するあまり思い切った

割り切りができない。

日本の家電メーカーはこれができないから

シェアを大きく減少してしまった。




アジアでは会社の規模よりビジョンの方が評価される。

最初から世界を狙う。













世界では日本人は好きだけど

日本企業とは仕事をしたがらない傾向がある。




理由は視察ツアーに来て、

進出したいと言われ視察を何度も繰り返し

そのたびに、現地の受け入れ側は

その国の業界調査や要人を紹介したりするが

進出するのは2~3年後と言われたり、

しなかったりなど。




現地の人から見ると

日本でも力のあるベンチャーであったり若手社長だからと

期待して段取りをするのだが実行に移らない。




このようなことは私自身も直接聞いたことがある。




そして時間と共に関係が悪くなり

なかなか進まず繋いだ要人にも顔が立たなくなる。




またこの本でも

日本人は70~80%成功の確率がないとやらないというが

日本人が思う7~8割というのは

外国人からみると100%に近く感じるようである。




外国人は60%の確率ならスタートするようであるが

このことを日本人に置き換えると

30~40%くらいの確率が見えたら

スタートすべきなのかもしれない。




「世界へ挑め!」は

中小企業の海外進出の背中を押してくれる

バイブルなのかもしれない。













世界へ挑め!/徳重徹
¥1,470 Amazon.co.jp










































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