
- 冨永 のむ子
- パーソナルクレド舎 COO クレド作家
- パーソナルコーチ
対象:コーチング
現横浜ベイスターズの工藤公康投手の記事でなるほどと思ったこと。
〜プロのすごいところは技術だけれど、体力がなければ生かせない、
【心技体】というが、ぼくは【体技心】じゃないかと思う。
体と技術が伴えば、心はついてくる・・・・〜
というコメント。
僭越ながら、
「私がコーチングだけでは難しいかも、と思ったのはこういうことか〜」と。
もちろん、コーチングでも色んなアプローチがあるから、
一概には言えません。それに私の技術が足りないだけだろうし。
でも、心が健やかな人は、
体も健やかだし、努力もできるから、
いくらでも成長できる。
でも、自分がかつてそうだったように、
心に不安があって先にすすめない場合には、
いきなりその心にメスを入れるのには無理がある。
そんなふうに思っていたのでした。
人によっては、絵を描くことだったり、
歩くことだったり、歌うことだったり・・・・。
取りあえず何かやってみて、
それによって心がほどけていくこともある。
ビジネスで成功するということにおいても、
いきなり自信満々でやる気に満ちている人ばかりじゃない。
少しずつでも、できることが増えていくことが、
成功体験を増やして自信となっていく。
私がお客様に提供しているサービスは、
心(コーチング:BeingとDoing)
姿(イメージコンサル:見た目や体)
スキル(コミュニケーションコンサル:仕事や人間関係を円滑にするスキル)
の3つ。
BeingとDoingをうまく整えることが大切なんだけど、
いきなり整える人もいるけぢ、
姿やスキルから整える方法もありです。
ということです。
工藤選手の 体技心の、体が、私のいうところの「姿」
ええ〜見た目〜?と思う方もいるかと思いますが、
見た目あってのビジネスだったりするし、
見た目から自分を変えていくのは、心理学的にも有効。
次回は、そこについてふれることにして、
今日はこれでおしまい!