藤田 潮(パーソナルコーチ)- コラム「第9回 「2003年3月、背中を押す事件が起こる」」 - 専門家プロファイル

藤田 潮
「傾聴力」が高まった職場では、組織の実力が劇的に変わります

藤田 潮

フジタ ウシホ
( パーソナルコーチ )
and Cs 代表
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第9回 「2003年3月、背中を押す事件が起こる」

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コーチング・ほんとのところ・経験談 2007-07-11 13:36
ストレスで、蕁麻疹が出たり、腸の状態が悪くなったり、味覚障害になったりの毎日。
それでも、仕事はがんばることができていた。息子が学校に行きたくないと言い出したり、いろいろなことがあり、親としての責任を全うできていないことを痛感させられるような出来事もぽつぽつ出てきていた。
 
そんな中、年度末の成果評価面談が。次年度月棒の提示額を受けたとき、私の中で大きな音を立ててモチベーションが「ぶちん」と切れた。
会社都合で3年間に6つもの異動を受けたのはガマンできたけど、今回のはもう・・・。
やがて部長と課長の言葉が「圏外」で続いていたのを、他人事のように聴いている自分がいた。

 そして春休み。例年のように実家に子ども達を預かってもらい、週末に会いに行ったとき、とんでもないことが起きていた。家族の命に関わる一大事が。祖父母が肺炎を起こしたまま寝ていた。
 両親はあまりの疲弊に判断力を落としてしまっていた。両親は祖父母を在宅介護する限界に来ていた。私が会社で疲弊している最中に、私の大事な家族が4人も苦しんでいたなんて・・。
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