藤田 潮(パーソナルコーチ)- コラム「働いている家の子だから」 - 専門家プロファイル

藤田 潮
「傾聴力」が高まった職場では、組織の実力が劇的に変わります

藤田 潮

フジタ ウシホ
( パーソナルコーチ )
and Cs 代表
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働いている家の子だから

- good

【子育てとの両立】 【しつけ 教育】 2009-10-17 00:00
目が届きません。事実。物理的に一緒にいられる時間の短さは否定できません。

これに負けてはいけません。

1・他の人からの思いこみに
2・自分が甘えることに
3・子どもの我慢に

でも。

しつけ&教育の効率を上げる努力はできるはず。

そう思ってきました。

本気でしかること。本気で励ますこと。本気で関わること。
そして、自分の己の生き方をまっとうすること。
悪いことは悪いと教え、よいことはよいという。
日本の風土に長い間かけて根付いてきたであろう伝承を
そのまま受け継ぐ。
親に言われたことを言う。

親が仕事でいない間の寂しさが、もし、しつけや教育(学力)に負の影響を与えるのだとしたら。
どこかで誰かこの相関を証明しているのだろうか。

証明してもしなくても
自分が思うのは

親の「存在」のかわりはいない。
仕事の「手」のかわりはいる。

ならば、私は自分の子供を最優先することを今生では選択するのがよいだろう。

答えは、私の存命中に出るだろうか。どうなんだろうか。

その仮説に沿うよう、働き方を変えてきました。
今決めたことをコツコツ続けるしかないです。

働いている家の子だから、あなたのお子さんは素晴らしいのね。
そう言われたら「くすっ」と小さく微笑もうっと。

私の子どもたちは、等身大の、生身の裏表もある普通の人間として
社会の役に立つよう生きて行ってほしい。それが「素晴らしい」の定義です。
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