専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
中古住宅を取得した場合の住宅ローン控除
-
税金
2011-01-26 11:09
中古住宅を取得した場合、新築との違いとして、築年数等の要件が加わります。
具体的には、
非耐火建築物(木造住宅など)は取得日時点で築20年以内、
耐火建築物(マンションなど)は同25年以内であること。
又は、「新耐震基準を満たすことの証明書」が取得済みの住宅であること。
が要件となってきます。
注意すべきは、「新耐震基準を満たすことの証明書」です。
これは、売り主によって同証明書が『事前』に取得されている住宅を購入する際、
築年数には縛られず、住宅ローン減税を受けることが可能となります。
取得後に買い主自らが証明書を取得しても、ローン減税は適用になりませんので、ご注意ください。
「税金」のコラム
新NISA 海外転勤(非居住者) Q&A(2024/03/07 10:03)
2023年度税制改正大綱 コインランドリー、マイニング節税防止(2023/02/14 14:02)
2023年度税制改正大綱 暗号資産時価評価の見直し(2023/02/07 14:02)
2023年度税制改正大綱 スタートアップへの再投資非課税制度の創設(2023/01/31 14:01)
2023年度税制改正大綱 高所得者に対する課税強化(2023/01/24 14:01)