専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
新たなタックスヘイブン
-
税金
2015-11-20 11:17
タックスヘイブンといえば、香港やシンガポール、あるいはケイマンを思い浮かべるかと思いますが、最近はミクロネシア連邦が注目されているそうです。
税率21%とタックスヘイブンのトリガー税率20%に抵触しないように設計され、トリガー税率の変更に合わせて今後も抵触しない方針のようです。
ミクロネシアの特徴は税率だけではありません。
日本にいながら日本語で会社設立や決算などの手続きができたり、日本円での納税も可能という日本企業のためにつくった制度です。
今までハードルが高かった英語でのレポートなどは不要ということです。
きっと日本企業誘致という国策なのでしょう。
日本の法人税の税率は下がる傾向にありますが、まだまだ世界的には高いからこのようなビジネス(?)が流行るのでしょう。
「税金」のコラム
新NISA 海外転勤(非居住者) Q&A(2024/03/07 10:03)
2023年度税制改正大綱 コインランドリー、マイニング節税防止(2023/02/14 14:02)
2023年度税制改正大綱 暗号資産時価評価の見直し(2023/02/07 14:02)
2023年度税制改正大綱 スタートアップへの再投資非課税制度の創設(2023/01/31 14:01)
2023年度税制改正大綱 高所得者に対する課税強化(2023/01/24 14:01)