あと10年でなくなる職業
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オクスフォード大学が今度10年で消えるあるいはなくなる職業を発表しました。
それによりますと、コンピューター技術によって自動化されるかを分析したそうです。
すると、今後10~20年程度で、米国の総雇用者の約47%の仕事が自動化されるリスクが高いという結論に至ったとのこと。
およそ半分の仕事が、10年~20年程度でなくなってしまうということです。
コンピューターに取って代わられる確率が90%以上という高い数字になった主な職業は下記のとおりです。
・スポーツの審判
・不動産ブローカー
・レストランの案内係
・保険の審査担当者
・動物のブリーダー
・給与・福利厚生担当者
・レジ係
・娯楽施設の受付
・集金人
・ホテルの受付
・苦情処理係
・簿記、会計、監査の事務員
・メガネ、コンタクトレンズの技術者
・測量技術者
・建設機械のオペレーター
・訪問販売員・露天商
・塗装工
我々にも関係のある「簿記、会計、監査の事務員」もなくなるという予想。
確かに会計などは、銀行通帳や領収書も自動的に取り込むソフトもあります。
会計監査も基本的にはマニュアルに従って進めていくのが大半です。
ただ、経理など面倒ゆえに外注する一定のニーズは残るものと思われます。
しかし、定型的で付加価値を生まない仕事はもっと早くなくなってしまうでしょう。
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