IT企業の訴求ポイント
-
中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。
今日はITビジネスについてのお話です。
ITビジネス、特にWeb系ビジネスに携わる事業者は多種多様です。
大手ITベンダーから、中堅・中小ベンダー、さらにWebベンチャー企業、個人事業者など、企業規模の違い。
Webアプリ開発、インフラ構築、運用管理、パッケージ開発、クラウド型サービス提供など、事業内容の違い。
さらにスキルレベルの違い、アウトプットの違い、スピードの違い、価格の違いなどもある。
ましてやIT業界の用語の定義があいまいなため、各社で用語の使い方がまちまち。
表面的には同じようなソリューションやサービスであっても、実際の中身は大違いということも珍しくありませんし、ユーザー企業には分かりずらいセキュリティレベルや運用管理レベルの相違などもあるわけです。
こういった競争環境を勝ち抜くことが求められているわけですから、IT企業はユーザーにとって分かりやすい訴求ポイントが必要となるわけです。
自社の強みや差別化できるポイントを明確に伝えることは非常に重要。
自社がどれくらい強いのか、どれくらい顧客にとって魅力的なのかという視点で議論することで、自社の本当の立ち位置が分かるはずです。
横浜で働く中小企業診断士長谷川進のブログ
「IT化」のコラム
ごくごく当たり前の結論(2021/12/21 11:12)
ネットの無駄(2021/11/22 10:11)
経営の視点とITの視点(2021/10/19 10:10)
ITビジネスの経営に関する話(2021/10/04 11:10)
デジタル環境変化に関する意識調査(2021/06/21 11:06)