専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
人材育成における当事者意識の重要性
-
人材育成
2012-07-12 07:33
中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日は人材育成についてのお話です。
多くの企業は人材育成の重要性を認識し、研修やOJTなどの体系だったプログラムを策定しています。
現実的には、経営状況の大きな影響を受けるのも人材育成の特徴であり、不況や業績不振から予算縮小などの状況になりがちなのも事実。
そうであっても、さすがに最近は多くの企業が人材育成の重要性を認識しており、人という経営資源はすぐには変われないからこそ、価値の高い経営資源であるとの見方が広まっているのではないでしょうか。
人材育成の現場に数多く携わっている私が感じることは、やはり当事者意識が重要だなということ。
人材自身の当事者意識の差が、成果に大きな影響を及ぼすという現実。
人材育成の重要性を繰り返し伝え、理解を深めてもらうことは、当事者意識を高めるために欠かせません。
日々の業務においても、このような当事者意識を高めることを念頭においたコミュニケーションを実施していきたいものです。
横浜で働く中小企業診断士長谷川進のブログ
「人材育成」のコラム
人材に対する投資の意識(2021/12/08 10:12)
経験に基づいた心に刺さる話(2021/12/06 10:12)
時間感覚を磨く(2021/12/02 11:12)
コミュニケーションの基本(2021/11/16 11:11)
高齢者問題(2021/10/20 10:10)