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これからのIT人材に求められる能力
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人材育成
2012-05-22 09:22
中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日はIT人材についてのお話です。
ITベンダーは人材が命。
実際、ビジネス現場の最前線で多くのSEやPMというIT人材が奮闘しています。
しかし、グローバルレベルの厳しい競争環境を勝ち抜くために、多くのITベンダーが人材育成に関する悩みを抱えています。
これからのIT人材に求められる能力は何なのか。
SEやPMというIT人材が、一般的な技術力やプロジェクトマネジメント力を有しているのは、もはや当たり前の時代。
さらなるプラスアルファが求められていると認識すべきでしょう。
目指すべき一つの方向性としては、さらに突き抜けた技術力やプロジェクトマネジメント力を保有することが考えられますが、恐らく一部の人材に限られのが現実。
そうなってくると、やはり重要なのは顧客視点。
顧客とのコミュニケーションを密にしながら、課題を再定義し、ソリューションをデザインする。
このような活動を継続していけるような、顧客の企業経営に貢献できるIT人材が求められています。
そのためのコミュニケーションスキルだったり、プレゼンテーションスキルだったりするわけです。
決して表面的なテクニックに依存するわけではありません。
顧客の課題解決に本気で取り組めば、おのずと結果はついてくるものです。
横浜で働く中小企業診断士長谷川進のブログ
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