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クーポン共同購入サービスの行く末
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IT化
2012-03-08 08:56
中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日はクーポン共同購入サービスについてのお話です。
「グルーポン」や「ポンパレ」などが代表格のクーポン共同購入サービス。
「フラッシュマーケティング」と呼ばれ一時期盛り上がりを見せましたが、最近あまり話を聞かなくなりました。
いわゆる「おせち事件」以降マイナスイメージが強くなった影響があるのでしょうが、市場自体も落ち着いてきたということなのでしょう。
今後は競争激化に伴い企業が淘汰され、少しずつ縮小傾向に向かうのではないでしょうか。
私は以前から、この手のビジネスが盛り上がることの方が、驚くべきことだと思っておりましたので、ある意味正常な状況になったのかなと思います。
このクーポン共同購入サービスを中小企業が活用するのであれば、余程の戦略的な意図や注意が必要であると、私は常々言っています。
リピーターにするための入念な仕掛けがないと、単なる安売りで終わってしまうでしょうから、それでは活用してもうまみがありません。
ビジネスにおけるインターネット活用は常に経営の視点で、数字ベースの議論をすることをお勧めします。
横浜で働く中小企業診断士長谷川進のブログ
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