中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日はネット販売についてのお話です。

日経情報ストラテジーでネット販売に関する記事が掲載されています。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/NIS/index.html

今までは考えられないような高額品が、最近ネット販売で売れているという内容です。

住宅販売の事例として「ミサワウェブダイレクト」。
http://www.direct.misawa.co.jp/

中古車の事例として「ガリバーインターナショナル」。
http://www.glv.co.jp/

消費者のネットに対する意識は、想像以上のスピードで変化しています。
中古車をネット販売で買うのは以前から知っていましたが、住宅をネット販売で買うとは、少々驚きました。

「ネット販売は価格が安い」「価格の透明化が図れる」といったことが記事には書かれていましたが、消費者の購買に対する考え方に大きな変化が起きているように感じます。

インターネットが広がり、情報洪水の中で生活することで、あることを感じ始めている消費者が確実に増えているのではないでしょうか。

・ネット販売によるデメリットはほとんど感じない
・ネット販売によるメリットはデメリットを上回る
・リアルな店舗などでの接客などによる販売活動の価値はあまり高くない

このような流れが今後加速する可能性は高いのではないでしょうか。

BtoB、BtoCに関係なく、経営の視点から、自社の営業活動や営業プロセス、営業職そのものの位置づけなどを見直してみるいい機会かもしれません。

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