富士通が役員5人の処分を発表
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IT化
2020-12-14 10:19
中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。
今日はシステム障害についてのお話です。
東京証券取引所の株式売買システム「arrowhead(アローヘッド)」で2020年10月1日に発生したシステム障害を巡り、arrowheadの開発を担う富士通は、時田隆仁社長をはじめとする役員5人の処分を発表しました。
東証システム障害で富士通が役員5人を処分、時田社長は月額報酬50%を4カ月減額 | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)
富士通側にも相応の処分が科されることは妥当な判断ですね。
今後の再発防止策とともに、最近発表された富士通の新たな取り組みには影響が出ないようにしてほしいものです。
次に同じようなトラブルが発生したら、辞任という話になるでしょうが、とりあえずは前進あるのみです。
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