国内コグニティブ/人工知能(AI)システム市場規模
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中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。
今日はAIについてのお話です。
IDC Japanは2016年の国内コグニティブ/人工知能(AI)システム市場規模をユーザー支出額ベースで158億8400万円と推定しました。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atclact/active/17/100200154/120700020/?act05
2017年から市場が本格化することが見込まれているようです。
確かに、昨年後半くらいからAI事例に関する話題が急速に増えている印象です。
IT業界のお約束として、流行ものに無理矢理便乗する傾向があるので、これからは「AIもどき」や「AI風」の話もAIというくくりで話題になるのでしょう。
ユーザー企業の立場からすれば、クラウドサービスを活用することでAIに対するハードルが下がることは歓迎です。
経営の視点でAIの使い方を真剣に考える時代になってきているのとともに、人という経営資源の存在価値が問われる時代にもなってきていることを認識すべきですね。
フィンテック関係に伴う銀行のリストラの話題が最近増えていますが、今後他の業界でも同様の話題が出てくるでしょうから。
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