長谷川 進(経営コンサルタント)- コラム「システム開発の紛争解決のためには」 - 専門家プロファイル

長谷川 進
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり

長谷川 進

ハセガワ ススム
( 神奈川県 / 経営コンサルタント )
Q&A回答への評価:
5.0/1件
サービス:0件
Q&A:3件
コラム:2,980件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
080-5450-9751
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

システム開発の紛争解決のためには

- good

IT化 2008-12-11 10:10
中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。
今日は紛争解決についてのお話です。

「ADR法」を皆さんご存知でしょうか。
裁判ではなく、第三者を介した調停や仲裁などを通じてトラブルを解決することを促進する法律です。

ADRには裁判とは違った特徴があります。
解決までの時間が短い、費用が安い、解決までの経過が公開されない、といったことが主な特徴として挙げられます。

システム開発の紛争解決のためには、ソフトウェア紛争解決センターがあります。
http://www.softic.or.jp/adr/index.htm

機械や部品などと違って実体感に乏しいシステム開発の世界では、トラブルが起こりがちです。
基本的にはプロジェクト管理の一環としてトラブル対応をしていくことで、多くのトラブルは解決しますが、こういった紛争解決のための機関があることを知っておいて損はないでしょう。

当然、ITベンダーとユーザー側双方のコミュニケーションを密にして、トラブルを事前に回避していくことが望ましいことは言うまでもありません。

横浜で働く中小企業診断士長谷川進のブログ

カテゴリ 「IT化」のコラム

ごくごく当たり前の結論(2021/12/21 11:12)

ネットの無駄(2021/11/22 10:11)

経営の視点とITの視点(2021/10/19 10:10)

プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスQ&Aコラム