悩めるIT人材へのメッセージ
-
人材育成
2013-12-05 06:39
今日はIT人材についてのお話です。
私は長年、IT業界に関するビジネスに携わっていますので、数多くのIT人材を見てまいりました。
自分自身も一人のIT人材であると思っておりますので、IT人材に対するそれなりの思い入れがあります。
インターネット全盛時代になり、一昔前と比べ明らかにIT人材の流動化が進んでいます。
自分自身の思いとは別に会社や部門の意向などにより、思い通りのキャリアを描けていなかったり、希望するプロジェクトや部門に配置されないこともあるでしょう。
IT業界を取り巻く激しい環境変化に翻弄され、自分自身の将来像が描けないこともあるでしょう。
私自身も同様の経験を数多くしてまいりました。
しかし、一方でIT人材は自分自身が商品であるという特性から、圧倒的なビジネスチャンスを秘めているということも忘れてはいけません。
自分自身を磨き続け、商品としての価値を客観的な視点で分析することを忘れなければ、自ずと将来の方向性が見えてくるはずです。
リスクを伴う選択をすることもあるでしょうが、将来に対する危機感を持っているならば、何もしないことや動かないことが最大のリスクであることに気づくでしょう。
「人材育成」のコラム
人材に対する投資の意識(2021/12/08 10:12)
経験に基づいた心に刺さる話(2021/12/06 10:12)
時間感覚を磨く(2021/12/02 11:12)
コミュニケーションの基本(2021/11/16 11:11)
高齢者問題(2021/10/20 10:10)