長谷川 進(経営コンサルタント)- コラム「IT投資を客観的に判断する視点」 - 専門家プロファイル

長谷川 進
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり

長谷川 進

ハセガワ ススム
( 神奈川県 / 経営コンサルタント )
Q&A回答への評価:
5.0/1件
サービス:0件
Q&A:3件
コラム:2,980件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
080-5450-9751
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

IT投資を客観的に判断する視点

- good

IT化 2013-11-26 09:50

中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日はIT投資についてのお話です。

最近の景気回復基調により、これからIT投資に対しても前向きな議論が行われる機会が増えるでしょう。

多くの企業にとって、成長戦略の実現や新規事業立ち上げにIT投資が必要となるでしょうから、先行して議論を進めることは素晴らしいことだと思います。

一方で、IT投資を客観的に判断する視点の重要性も忘れてはいけないと感じています。

最近流行っているから、競合他社が始めたからといった安易な理由だけで、IT投資の是非を判断することは非常に危険です。

あくまで判断基準は、自社の中長期的な利益向上に貢献することが基本となります。

網羅的な漏れのない視点、全体最適の視点で議論を行いましょう。

必ずしもITを活用する必要がないのかもしれませんし、IT投資よりも優先順位が高いことがあるかもしれません。

IT投資を行わない中小企業であっても、他人事ではありません。

IT活用に自らの時間を費やしているのであれば、ある意味IT投資をしているのと同じことになるわけですから。

カテゴリ 「IT化」のコラム

ごくごく当たり前の結論(2021/12/21 11:12)

ネットの無駄(2021/11/22 10:11)

経営の視点とITの視点(2021/10/19 10:10)

プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスQ&Aコラム