専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
ヒトという経営資源
-
人材育成
2008-04-01 12:07
今日は新入社員についてのお話です。
今日4月1日が入社式という企業が多いことでしょう。
今年の新入社員のタイプは「カーリング型」との記事がありました。
「周りがブラシで氷上をこするのをやめると、減速したり、止まったりする」とし、売り手市場だった就職活動のせいで受け身体質になっているとのことです。
せっかく出会った縁ですから、企業と新入社員双方にとって「良かった」と言える出会いにしたいものです。
そのためには、まず経営者として「自社の素晴らしさ」「自社の良いところ」「自社の目指すところ」などについて、改めて説明してみてはいかがでしょうか。
改めて口に出して説明することで、経営者としての思いや覚悟を再認識してみる。
経営者との距離が近い中堅・中小企業であれば、こういった経営者の姿勢が新入社員に与える影響は大きいものです。
若者の気質やとりまく環境がどのように変わろうとも、ヒトという経営資源であることには変わりありません。またそのことを自覚してもらうことも大切なことです。
横浜で働く中小企業診断士長谷川進のブログ
「人材育成」のコラム
人材に対する投資の意識(2021/12/08 10:12)
経験に基づいた心に刺さる話(2021/12/06 10:12)
時間感覚を磨く(2021/12/02 11:12)
コミュニケーションの基本(2021/11/16 11:11)
高齢者問題(2021/10/20 10:10)