プロフェショナルとしての分岐点
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中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日はプロフェッショナルについてのお話です。
グローバルレベルでの大競争時代に突入し、プロフェッショナルとしての生き残り競争の激しさが増しています。
単なるプロフェショナルではなく、プロ中のプロを目指すことが求められています。
自分自身でプロフェッショナルとしての自覚を持ち、周囲の競合とは明らかな差別化が図られ、顧客からも正当な評価を受けている。
そのようなプロフェッショナルを目指すための努力をすることが当たり前の時代になっている。それが今の時代ではないでしょうか。
例えば、IT業界であれば、営業としてのプロを目指す、技術者としてのプロを目指す、マネージャーとしてのプロを目指す、コンサルタントとしてのプロを目指すといった具合になるのでしょう。
そういったプロフェッショナルの分岐点に立った時に、自分自身でプロフェッショナルとして目指す方向性を選択することが、プロフェショナルとしての最初の重要な仕事なのかもしれません。
私は、そのようなプロフェショナルを目指す方々を支援することを、仕事の一つとして行っていますが、いつも感じることがあります。
プロ中のプロを目指してほしい。
そのためには、中途半端は厳禁。かっこをつけることは不要。
実績を残すために何が必要なのかを考え、実行してほしいということです。
中途半端なプロでは生き残れないという歴然たる事実があることを知るべきです。
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