中小企業にとってクラウドに対する理解を深める時かもしれません
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中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日はクラウドについてのお話です。
IT業界において、クラウドブームはまだ続いているようですね。
というよりも、クラウドという言葉は既に定着している感じでしょうか。
私自身、インターネット関連でクラウド事業を展開している企業との打ち合わせをする機会はそれなりにあるのですが、彼らのクラウド事業に対する熱意を十分感じ取ることができます。
自社のクラウドサービスの素晴らしさを伝えるとともに、これからはこのクラウドサービスの裾野を広げていきたいといった趣旨の話を聞くことができます。
多くの中小企業にとって、クラウドサービスはまだ敷居が高いと感じているでしょう。
スマホやタブレット端末関連でクラウドの話が出てくるのですが、そこで語られるクラウドは「Dropbox」や「Evernote」の世界で終わってしまいます。
しかし、それはクラウドの入口にしかすぎません。
例えば、「SaaS」、「PaaS」、「IaaS」、「パブリッククラウド」「プライベートクラウド」などは、比較的よく聞く言葉ですね。
クラウドもいろいろあります。それほど難しくありませんし、これからはもっと分かりやすくなるはずです。ネットで調べればいくらでも情報は出てきます。
そろそろ、中小企業にとってクラウドに対する理解を深める時かもしれませんね。
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