吉武 利恵(人の印象の専門家)- コラム「尊敬できない人にも尊重を、それが礼儀」 - 専門家プロファイル

吉武 利恵
人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント

吉武 利恵

ヨシタケ リエ
( 東京都 / 人の印象の専門家 )
リリア株式会社 代表取締役
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尊敬できない人にも尊重を、それが礼儀

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礼儀作法 2014-09-22 11:00

イメージ・コンサルティングに洋装・和装の着物、礼法など、日本文化に関する内容を盛り込んで参ります。

日本人に合わせたセルフ・ブランディング術をご紹介します。

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  日本人のためのハッピー☆イメージ・マネジメント! Vol.59

 

  今回のテーマ「 尊敬できない人にも尊重を、それが礼儀 」

 

                           日本文化・着物礼法研究家 吉武利恵

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礼儀やマナーは、自分と相手の違いを認め、相手を尊重することであると、

前回のコラムでご紹介しました。

 

相手を尊敬していれば、自然と丁寧な動作が表れるものですが、、

相手をそれほど知らない場合や、尊敬できないと感じる相手や、尊敬したいと思わない相手などに対しては、相手を尊重する丁寧な動作は、自然と出てこないものです。

 

礼儀の一つにお辞儀があります。

お辞儀は、相手に対して敬意を表す動作であると、過去のコラムでお伝えしました。

 

「敬意」は、相手を尊敬する気持ちのことです。

「尊重」は、相手を尊いものとして大切に扱うことです。

 

もし、相手を尊敬できなくとも、自分と同じ命を持っている人としてであれば、尊重することはできませんか?

 

命の大切さは、立場や収入、頭の良さで、はかるものではではないと、私は思います。

だからこそ、自分以外の人に対して、尊重する親切な態度、丁寧な動作をして欲しいと思っています。

 

自分のことを大切に扱って欲しければ、まず先に、相手のことを大切に扱うことが近道です。

相手に対して、親切な態度、丁寧な動作で、ぜひ対応してみてください。

今までと何かが変わるかも知れませんよ。

 

・「尊敬できなくても、尊重する」これを始めると何が変わりそうですか?

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