坂井 利行(探偵)- コラム「最近のビジネスホテルは、高セキュリティで不倫には最適!?」 - 専門家プロファイル

坂井 利行
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サカイ トシユキ
( 神奈川県 / 探偵 )
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最近のビジネスホテルは、高セキュリティで不倫には最適!?

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浮気(不倫)問題 2023-09-22 13:27

浮気調査の最大の山となるのは、対象者がホテルなどへ入室した際の不貞の有無の証明となる。

通常ラブホテルの利用であれば、そのホテルの特性上 第三者が見て聞いて不貞はなかったとは断言出来ない場所なので一番手っ取り早い証拠となる。

しかし、経済的に少し余裕のある不倫では、ビジネスホテルの利用も多い。
このビジネスホテルも最近では、セキュリティが高くなり宿泊者のみに渡されるカードキーなどが無いとエレベーターにも乗れず、どの部屋に入ったのかすら確認出来ない。

こうした中、証拠としてはフロントを通過し客室エレベーターへ乗車したまでの証拠が限界となる。

当然、男女が客室へ向かえば常識的に考えて親密な関係は伺えるが、いざ調停などになった場合には、大体下記の様な苦しい言い訳をする。

「一緒にホテルに入ったが部屋は別々だった!」

「部屋で話しをしただけで〇〇時には自分は帰った!」

「部屋で話しをしただけ」については、フロントにて探偵が数時間張り込んで事実の有無は立証出来るが、それでも「裏口から帰ったから気付かなかっただけだ!」などと言い訳を言われてしまうと堂々巡りになる。※ただ、通常のホテルではお一人様宿泊の部屋に他者を招き入れることは禁止されていて、他者と打ち合わせの際は、管内の喫茶店やフロントスペースを利用するよう規約としているところが主となる。

続いて「部屋は別々だった」について、これはホテルの構造上証明が困難であり、逃げ口上としては最も有効。

しかしこれらの反論は、言えば言う程、覆されたときに調停員や裁判所への心証は地に落ちる。

では、どの様に覆すか?

先ずホテル側に個人的に協力を得ようとしても、当然ホテルは利用者(ホテル側から見たお客様)を保護し個人情報を楯に協力はしてくれない。

その際に利用して頂きたいのが弁護士会照会によりホテル側への宿泊者の開示である。
この請求で上手く行けば言い訳は崩れる。ただ、弁護士会照会でも応じないホテルも実際存在する。

最終手段として強力なのが「裁判所による調査嘱託」。裁判所からの通達となれば、ホテル側は応じることが非常に多い。

この様に弁護士会照会や裁判所の調査嘱託などを上手く利用すれば言い訳は崩せます。

「ダブルのお部屋でお二人様のご宿泊です。」

 

弁護士や裁判所のみでこの立証が出来れば、探偵の調査時間も短縮出来て費用も安く済み、散々言い訳していた相手方も大恥かいて大打撃。こういう見苦しい嘘つく奴だと裁判所にもアピール出来る結果にも!

最後に「これでは証拠として足りないから、もっと調査したほうが良い」という無知な探偵社には注意して下さい。探偵の調査以外でも解決出来る証明は必ずあります。


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