齋藤 めぐみ(キャリアカウンセラー)- コラム「キャリアカウンセラーという仕事(4)」 - 専門家プロファイル

齋藤 めぐみ
最後に決めるのは自分。人生に迷ったときのキャリアカウンセラー

齋藤 めぐみ

サイトウ メグミ
( キャリアカウンセラー )
キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
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キャリアカウンセラーという仕事(4)

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キャリアカウンセリング キャリアカウンセラーという仕事 2009-03-11 12:00
今回は、キャリアアセスメントと、法律とGCDFとしての倫理について
お伝えできればと思います。

○キャリアアセスメント
クライアントにとっては適切なアセスメント、
アセスメントトレーニングを理解、利用できる。
フォーマルアセスメントは発行元ガイドラインに従い、実施利用する。

上記のような定義づけがされています。
実際にGCDFの講義の中では、R-CAP、VPIなどを使い、
自分がアセスメントを受けて、受講生同士でフィードバックをし合うなど、
アセスメントツールを利用したカウンセリングの実践をしました。
その他、ライフチャートやワークライフバランスシート、
カードソートなどを用いてトレーニングを行いました。

※R-CAP
http://www.r-cap.net/RCAP07/

※VPI
http://www.koyoerc.or.jp/kensa/gakusei/g_vpi.html

継続学習では、MBTI、エニアグラムなどを
勉強会や、外部のワークショップに参加したりしながら
学びました。

※MBTI
http://www.mbti.or.jp/

※エニアグラム
http://www.enneagram-japan.com/test/rheti-s.html

○法律とGCDFの倫理
GCDF倫理規定を理解し、それに従うことができる。
また、現行の労働関係法規を理解している。

法律の勉強は、とにかくテストなどで覚えるので精一杯でしたが、
改定が多い労働法規は、私たちにとって、常に学び続けなければ
ならない重要なテーマです。

倫理規定も学びましたが、もう少し運用やチェック機能などが
必要だと感じており、今は自己管理で行うしかないとは感じています。
非常に難しい問題ですが、カウンセラーとしての倫理観を持ち続け
クライアントに向かい合っていきたいと感じています。

次回は、
特別なニーズを持つ人々との協働、労働市場情報とその情報源(リソース)
というコンピテンシーについて詳しく見ていきます。


※キャリアカウンセラーという仕事(3)
http://profile.ne.jp/pf/mih-career/column/detail/47746

※キャリアカウンセラーという仕事(2)
http://profile.ne.jp/pf/mih-career/column/detail/47685

※キャリアカウンセラーという仕事(1)
http://profile.ne.jp/pf/mih-career/column/detail/47585
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