『潜在意識（せんざい いしき）？』なんじゃそりゃと言う方も

『無意識』なら聞いたことがあるのではないでしょうか。

日常でも無意識にやってること、いっぱいありますよね。

逆に意識できる部分を『顕在意識（けんざい いしき）』といいます。

パソコンやスマホに詳しい方は、ワーキングメモリというとイメージしやすいでしょうか。

WordやExcel、ゲームなども含めて、いろんなアプリは、このワーキングメモリの上で動いているのですが、このワーキングメモリは電源が切れると消えてしまいます。

保存し忘れて電源を切ってしまったり、パソコンやスマホが固まってしまって

「あ～～！！今までやったの全部消えた！！」という経験、どなたも一度や二度はありますよね。

一生懸命書いた長いメールが消えてしまって、もうガッカリみたいな・・・

人間でいうと、この部分が『顕在意識』みたいなもんなんです。

起きて活動している時に主に使っている意識です。

同じメモリでも、保存用のメモリがあって、ここに蓄積したものは電源が切れても失われません。

その部分にあたるのが『潜在意識』という感じ

パソコンやスマホは、ワーキングメモリ上でいろいろ作業して、それを保存用のメモリに蓄積していくというような仕組みになっていますが、人間もすごく似ていると思います。

いや、パソコンが人間ににてるのかな^^;

よく睡眠の間に、記憶の整理をしているっていわれてますけど、顕在意識上のものを一生懸命潜在意識のほうに移しているんだと、私は勝手に想像しています。

そのあたりは、ちょっとややこしいですし、私もあんまり説明に自信がないのでこれ以上はやめておきますが、たぶんそんなに間違ってないと思います^^;

さて、その顕在意識と潜在意識

この二つの間にズレがあると、何かわからないけどビミョウ～に生きづらいということが起こります。

そうそう、ねじれ国会だとやりにくいっていうのと同じです。

そういう事が人間の意識の中でも起こるんですねぇ。

長くなりますので、それはまた次の時にくわしくお話しますね。