大槻 圭将
オオツキ ケイショウコラム一覧
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B034.空室を埋める!収益物件の新築リーシング (テナント付け・募集)vol.04
マーケットプライスありき、という大前提は動かない。 相場より1万円高ければ、例えば近くの大学や病院を調べて営業に行っても当然に選ばれず、相場観をゆがめるウルトラCもない。 でも、放置せず知恵を絞りだすのがリーシングでもあります。 設定した方向性と戦略がうまくいけばいいのですが、どうしてもぎりぎりを狙うので芳しくない進捗をすることもあります。その際は戦略の再考です。 私の場合、近隣類似...(続きを読む)
B033.空室を埋める!収益物件の新築リーシング (テナント付け・募集)vol.03
B033.空室を埋める!収益物件の新築リーシング (テナント付け・募集)vol.03 「直接のライバル関係になる競合募集物件の進捗状況からリーシング戦略を決める」 いろんな要素と変数が絡み合う戦略なので、公言差し控え案件ではありますが、要素をいくつか列記します。 ・長期保有か短期エグジット狙いか ・募集時期とマーケット特性 ・競争力のある住戸と弱い住戸の賃料差 ・1,3,6の法...(続きを読む)
B032.空室を埋める!収益物件の新築リーシング (テナント付け・募集)vol.02
B032.空室を埋める!収益物件の新築リーシング (テナント付け・募集)vol.02 「各住戸の賃料を決める 」 下記のような物件を想定してお話します。 ・世田谷区の新築アパート(軽量鉄骨) ・総戸数12戸 ワンフロア4戸の3階建て ・1K 25平米 10万円前後 私が最初にやることは各住戸の眺望や午前中と夕方の日当たりの確認。 できれば各住戸の中から確認をします。 工事...(続きを読む)
B031.空室を埋める!収益物件の新築リーシング (テナント付け・募集)vol.01
「周辺競合物件から相場を導き出し、基準住戸(2階中部屋)の賃料を決める 」 管理会社の選定も終わり、購入したアパートの竣工が見えてきたら、次は募集図面の作成に入ります。 そこで悩ましいのは各住戸の値付け。 何回かに分けて下記を解説します。 1.周辺競合物件から相場を導き出し、基準住戸(2階中部屋)の賃料を決める 2.各住戸の賃料を決める 3.直接のライバル関係になる競合募集物件...(続きを読む)
B030.緊急事態宣言。管理会社の現場に入った入居者リクエストとは?
2020年3月以降、私ども賃貸管理会社も多くの新たな事態を経験してきました。今回は「入居者様からのサービスリクエスト」にフォーカスしてお話をします。新型コロナに起因して、というより肌感覚としては、とにかくテレワークに起因するリクエスト、という感じですが、、第3位「負荷のかかったネット環境」改善リクエスト多くの住戸で同時にzoom等をやると、どうしても通信速度は落ちます。最近はアパート1棟でネット無...(続きを読む)
B029.セミナー開催「誰も語らない管理会社のウラ事情」
今月11月29日(日)11:00から恵比寿にて不動産オーナー向け管理セミナーを開催します。よくわからない管理のことを可視化して「なるほど」になる内容、お気軽にエントリーくださいませ。エントリーはコチラから https://www.rakumachi.jp/info_seminar/show/45757 【賃貸物件購入後の不動産管理セミナー】 一棟物件、新築アパート、区分マンションの「今...(続きを読む)
D128.ファンドへのPMレポート業務のメンバーを募集しています。
台風19号のあとの大雨、不動産管理会社としては予断を許さないスタンバイ状態です。19号が直撃した土曜日も「フロントサービスは休めても防災センターは開けないとね」と、徒歩圏内に住むメンバーと社内待機して入電等に備えていたら、結果、弊社オフィスの一部に浸水というオチもありつつ。 さてタイトルのお話です。弊社では不動産ファンドを運用するアセットマネージメント会社(以下AM)さんから多くの物件を管理受託...(続きを読む)
B028.閑散期の長期空室を避ける募集条件の作り方 vol.01
B028.閑散期の長期空室を避ける募集条件の作り方 vol.01 繁忙期が終わり、埋まらなかった住戸。 特に学生・若年層ニーズの物件だと、、キャッシュフローだけでなく、賃貸経営の見落としやすいコストの一つ「気がかりコスト」が結構かかります。 どっしり構えて繁忙期を待つという腰の据わったオーナーもおられますが、やはり稼働させる施策を打ちたいものです。 そこで長期空室を避ける施策とそ...(続きを読む)
B027.空室率が上昇する中で迎える繁忙期、オーナーがやるべき3つのこと。vol.03
3つ目のポイントは「経営判断に必要な情報を得る」です。オーナーはマンション経営を行う経営者。経営者に必要なものは「経営判断のための情報」。情報が無ければ判断もできません。最低限把握したいポイントは3つ。1.反響件数=>少なければマーケットアウト2.内見組数=>6組入って決まらなければどこかに問題が3.内見するも申し込みをしなかった理由(続きを読む)
B026.空室率が上昇する中で迎える繁忙期、オーナーがやるべき3つのこと。Vol.02
前回に続き2つ目のポイント、「空室募集状況の確認」です。具体的には、下記の3つ。 1.空室情報が「どの流通媒体に載って、どこまで公開されているか」2.掲載媒体に「どのような写真でUPされているか」3.募集図面に物件の特徴や優位性がアピールされているか さっそく「1」から、、 1.空室情報が「どの流通媒体に載って、どこまで公開されているか」不動産業界は地域性により商習慣が異なるため、以下は首都圏での...(続きを読む)
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