辰巳 いちぞう(経営コンサルタント)- コラム「上司(社長)との付き合い方」 - 専門家プロファイル

辰巳 いちぞう
今すぐやれることから、企業のリソースを活かした営業支援を実行

辰巳 いちぞう

タツミ イチゾウ
( 東京都 / 経営コンサルタント )
株式会社SGOソリューションズ 
Q&A回答への評価:
4.8/5件
サービス:0件
Q&A:15件
コラム:45件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
03-5326-3618
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

上司(社長)との付き合い方

- good

営業パーソン・一般社員向け 2009-10-07 12:15
結論から申し上げます。

「信頼なくして付き合いナシ!」

上手くやろう、うまく取り付こう・・・などと考えると、見抜かれます。
仮にだませても、いい付き合いにはなりません。

信頼を得るために、以下のことを考えてください。
(以下は上っ面では絶対に出来ません。よく理解してやってください)

1.仕事を早く覚えて、成果を上げる



これは当たり前の話ですね。仕事を覚えて、自分は出来ると認識させないと
信頼は生まれません。

2.ちょっと先に使える情報を得る。そして共有する。



上司や経営陣が欲しいのは実績だけではありません。役に立つ情報です。
お客様の言葉や、マーケティングデータなど。ちょっと先に使える情報を
継続して出していくことも信頼につながります。

なぜか?情報を出すには意図が必要です。意図は仕事観や価値観につながります。
その感覚が合えば、当然、関心や信頼につながります。

3.やり方を聞きに行くな。やりたいやり方の後押しをしてもらえ



これは難しいですが、やり方を聞きに行くのは、答えを持たない「最も嫌われる」
人のすることです。
こうしたいのだが、他に何かいい方法はないか?という後押しをお願いするので
あれば、これは「こいつは考えている」という認識が前提になるので、これも
関心や信頼につながります。

ここまでやれば、たまに飲みに行くくらいでいいのではないでしょうか。
飲んでばかりや、雑談だけで信頼形成は難しいですよ。
プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスQ&Aコラム