
今すぐやれることから、企業のリソースを活かした営業支援を実行
辰巳 いちぞう
タツミ イチゾウ
(
東京都 / 経営コンサルタント
)
株式会社SGOソリューションズ
03-5326-3618
上司(社長)との付き合い方
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営業パーソン・一般社員向け
2009-10-07 12:15
「信頼なくして付き合いナシ!」
上手くやろう、うまく取り付こう・・・などと考えると、見抜かれます。
仮にだませても、いい付き合いにはなりません。
信頼を得るために、以下のことを考えてください。
(以下は上っ面では絶対に出来ません。よく理解してやってください)
1.仕事を早く覚えて、成果を上げる
これは当たり前の話ですね。仕事を覚えて、自分は出来ると認識させないと
信頼は生まれません。
2.ちょっと先に使える情報を得る。そして共有する。
上司や経営陣が欲しいのは実績だけではありません。役に立つ情報です。
お客様の言葉や、マーケティングデータなど。ちょっと先に使える情報を
継続して出していくことも信頼につながります。
なぜか?情報を出すには意図が必要です。意図は仕事観や価値観につながります。
その感覚が合えば、当然、関心や信頼につながります。
3.やり方を聞きに行くな。やりたいやり方の後押しをしてもらえ
これは難しいですが、やり方を聞きに行くのは、答えを持たない「最も嫌われる」
人のすることです。
こうしたいのだが、他に何かいい方法はないか?という後押しをお願いするので
あれば、これは「こいつは考えている」という認識が前提になるので、これも
関心や信頼につながります。
ここまでやれば、たまに飲みに行くくらいでいいのではないでしょうか。
飲んでばかりや、雑談だけで信頼形成は難しいですよ。
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