辻畑 憲男
ツジハタ ノリオグループ
コラム一覧
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生命保険ワンポイント(特約は付けすぎない)
特約のオンパレードの方を多く見ますが、特約はオプションです。特約は付けすぎないようにしましょう。特約すべて使って死ぬ方はいません。保険は「大数の法則」で成り立っています。一人が契約して事故がおきるリスクと100人が契約して一人だけ事故がおきる場合を比較すると同じ一人でも100人中一人のほうが支払うほうのリスクは少なくなります。よって保険会社側はより多くの人と契約をしたがります。それが特約の存在です...(続きを読む)
生命保険のワンポイント(個人年金保険)
生命保険のワンポイント(個人年金保険) 個人年金保険は、名前のとおり将来の生活費の準備のための保険です。この保険の利回りは申し込み時に確定されます。よって長期の固定金利になります。この保険のベストな加入時期は、市場金利が高いときです。低いときに加入するとインフレリスクが発生します。 *インフレリスクとは、物価が上昇することによる貨幣価値の低下です。 たとえば、物価が10%し、運用が1%...(続きを読む)
生命保険ワンポイント(養老保険)
養老保険は、定期保険のように保険期間を契約時に決めなければなりません。定期保険との違いは、貯蓄タイプということです。保険期間が終了時に死亡保険金額と同額受け取れます。金利の低いときに加入するとインフレリスクが高まります。金利が高いときの加入がいい保険です。これは、こども保険(学資保険)、個人年金保険も同じことが言えます。インフレリスクを考え改良したのが変額保険です。終身保険を改良したのが変額保険(...(続きを読む)
生命保険ワンポイント(養老保険)
養老保険は、定期保険のように保険期間を契約時に決めなければなりません。定期保険との違いは、貯蓄タイプということです。保険期間が終了時に死亡保険金額と同額受け取れます。金利の低いときに加入するとインフレリスクが高まります。金利が高いときの加入がいい保険です。これは、こども保険(学資保険)、個人年金保険も同じことが言えます。インフレリスクを考え改良したのが変額保険です。終身保険を改良したのが変額保険(...(続きを読む)
生命保険ワンポイント(終身保険)
終身保険は、保障が一生涯あります。よって必ず受け取れる保険です。保険料は定期保険より高くなります。主に葬儀費用の準備、相続対策に使います。この保険を改良したものに変額保険(終身型)、積立型終身保険、利率変動型終身保険、長割終身保険(保険会社により名前が違います)などがあります。(続きを読む)
遺族年金について(サラリーマンの場合)
遺族年金には、国民年金からもらえる遺族基礎年金と厚生年金からもらえる遺族厚生年金があります。基本的に男性はもらえません。 (1)遺族基礎年金(子供のいない方はもらえません) 基本額:792100円 加算額:二人目まで一人につき227900円 三人目以降一人につき75900円 * 子供が18歳になるとなくなります。 (2)遺族厚生年金(子のいる妻は一生涯受...(続きを読む)
死亡保険金額の計算の仕方
死亡保険金額の計算の仕方 死亡保険金額なんとなく決めていませんか。なんとなく決めている方、万一のときお金が足らないかもしれませんよ。または、保険金額が多すぎると何もなければ保険料を払いすぎることになします。今回は死亡保険金額を計算の仕方についてご説明します。一度ご自身で計算してみてください。 (計算の仕方) 万が一のとき(ご主人、奥様がなくなったとき)にその後の支出総額と収入の総...(続きを読む)
生命保険ワンポイント(定期保険)
定期保険とは、申し込み時に保険期間を定め申し込みをする保険です。保険期間は最長で100歳までできます。保険金は、一時金で受け取ります。 それを分割で受け取れるようにしたのが収入保障保険(年満了タイプ)(会社により名称が違います。)です。 保険金額が下がっていくものにこの収入保障保険(歳満了タイプ)と逓減定期保険があります。 上記のものは、主に残された遺族の方の生活費、住居費、教育費など...(続きを読む)
生命保険ワンポイント(死亡保険)
死亡保険は、基本は3種類(定期保険、終身保険、養老保険)です。それを改良したり、名前を変えて各社販売しています。それぞれ特徴がありますのでよく理解して加入しましょう。加入目的にあった保険を選ばないと必要なときに保険がないということもありますよ。(続きを読む)
生命保険ワンポイント(医療保険)
医療保険はなぜ入るのか。入院したらお金に困るから加入するのです。お金に困らなければ加入する必要はありません。その大前提を踏まえまずは心配だからといろいろな特約をつけないことです。一番必要なものだけを選びましょう。平均入院日数は毎年短くなっています。現状は約40日です。平成2年に比べ約10日間短くなっています。ということは一回の給付日数は短いものでいいでしょう。保障は終身保障を選ぶか、医療費のための...(続きを読む)
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