辻畑 憲男(ファイナンシャルプランナー)- コラム「子供にかける保険について・・・PART2」 - 専門家プロファイル

辻畑 憲男
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します

辻畑 憲男

ツジハタ ノリオ
( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
株式会社FPソリューション 
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子供にかける保険について・・・PART2

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2006-05-22 18:03
リスクについて検討したら、次にしなくてはならないのが保険種類の選択になります。
それでは、それぞれのリスクに適している保険について考えて見ましょう。
1、子供が入院したときの医療費が支払えるのかどうか
このリスクに適している保険は医療保険になります。
医療保険:主に入院費用、手術費用をカバーします。

2、子供がなくなったときの葬儀費用が準備できるのかどうか
終身保険:子供がなくなったときに保険金が下ります。(保障が一生涯です。)
変額保険(終身型):子供がなくなったときに保険金が下ります。(保障が一生涯でインフレリスクに対応できます。)
定期保険:子供がなくなったときに保険金が下ります。(保険期間を申し込み時に決めなくてはなりません。)
3、子供が他人の物を壊してしまったときに弁償できるかどうか。
個人賠償責任保険:親が加入すれば、生計を共にする親族全員に保険が適用されます。

4、親がなくなった場合に、子供の教育費は大丈夫かどうか。
学資保険(こども保険):親が亡くなった場合に支払い免除になり、教育費の準備として保険金が受け取れます。
この保険は他に貯蓄機能があります。ただし、低金利のときに加入するとインフレリスク(物価上昇による貨幣価値の低下リスク)が発生します。(固定金利です。)

*親がきちんと保険に加入している場合には加入する 必要のない保険です。
*貯蓄目的ならば高金利のときに加入しましょう。固 定金利ですので保険期間中に金利の変動はありませ ん。
                                           つづく
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