子どもが生まれて考えなければいけない保険とは！

2010-03-17 22:00

　子どもが生まれて考えないとならない保険は、三つになります。まずご主人（家計の中心者）が亡くなった場合に遺族が、以後困らずに生活ができるか計算して検討しないとなりません。次に子どもが入院などをした場合に保険でカバーするのかどうかの検討です。保険は万が一のときにお金に困るから加入するのです。万が一のときにお金に困るかどうか検討しましょう。最後に子どもの教育費の準備として学資保険を始めるかどうかです。基本的には今のように金利が低いときに学資保険のような長期の固定金利の商品はインフレリスクがあるためお薦めはできません。インフレリスクとは物価上昇による貨幣価値の下落リスクです。もし、教育費が毎年1％上昇するのであればそれ以上の運用をしないと教育費の準備ができなくなるということです。今のように金利が低いときには、市場金利が上昇したら金利が変動する商品での貯蓄を考えましょう。

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このコラムの執筆専門家

辻畑憲男: （東京都 / ファイナンシャルプランナー）
: 株式会社FPソリューション

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「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。

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