住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
辻畑 憲男
ツジハタ ノリオ
(
東京都 / ファイナンシャルプランナー
)
株式会社FPソリューション
03-3523-2855
グループ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
学校経由での保険の案内には要注意!
-
2006-03-31 13:47
この保険の主な内容は、育英費用、賠償責任、傷害時の死亡保険金、後遺障害保険金、傷害時の入院費用・手術費用・通院費用などがついたパック保険です。
お金を稼ぐ人(主にご主人)がもともときちんと保険に入っているのならば、この商品は保険の2重加入になります。そうすると保険料を無駄に払うことになるので注意しましょう。
〜この保険の無駄な理由とは〜
その1:育英費用は、親がなくなったときに保険金がおります。それを教育費に当てる目的の保険です。
一般的にお金を稼ぐ人(主にご主人)はご自身で万一自分が亡くなった場合に子供が困らないように保険に加入しているのではないでしょうか。
そうするとこの保険に加入することにより2重に保険に加入することになります。
その2:傷害時の死亡保険金、後遺障害保険金、傷害時の入院費用・手術費用・通院費用などは、傷害時での死亡や入院などのときしか保険金や給付金がもらえません。
加入するのならば、病気時の保障も兼ねたほうが理想でしょう。また、もともと子供に医療保険をかけていると2重に保険料を支払うことになります。
その3:他人の財物などを壊したときの保険がほしいのならば、その保険だけ加入すればいいのです。1億の補償で年間保険料は2000円ぐらいで加入できます。
傷害時とは:偶然な事故の時をいいます。