赤坂 卓哉(クリエイティブディレクター)- コラム「広告を観る瞬間の消費者の心理状況を探る」 - 専門家プロファイル

赤坂 卓哉
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赤坂 卓哉

アカサカ タクヤ
( クリエイティブディレクター )
エーエムジェー株式会社 代表取締役
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広告を観る瞬間の消費者の心理状況を探る

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制作・クリエイティブ 2009-02-20 14:13

広告を制作をする上で、消費者が広告を観る瞬間の心理状況まで想定して、内容を構成していますか?



数年前に流行った「エモーショナルマーケティング」の影響から、単なる「アテンションだけのコピー」が流行りましたが、消費者はより成熟しています。消費者の心理状況を仮定しながら、考える必要があります。

交通広告であれば、ふとした瞬間に目がとまる。
ネット広告であれば、ある程度の検索意識をもって接触する。
マス広告であれば、なんの意識もせずに目の前を通り過ぎる。
折込チラシや新聞広告であれば、朝か帰宅後に目にする。朝・晩ではまったく違う思考傾向ですよね。

自分自身であったら、親の世代であったら、20代・30代・40代・50代〜と仮定しながら広告のコピーから構成まで考えていきましょう。


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(広告媒体を見直すことができない)

顧客接触から、購入意識決定までの時間が非常に短い。

そのため、購入意志決定までの最短距離を作り必要があります。この購入意識決定までのロジックを理解することで、どのような媒体でも通用することができるようになります。
「最短距離」=骨組み を理解すれば、媒体特性ごとに枝葉を付ければ良いのです。


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