対象:一般歯科・歯の治療
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Re:顔の歪みについて
大変お悩みの様ですね。ただし、顔が完全に左右対称の人はほとんどみられません、つまり顔の歪みや顎の変位は、大小の差はあっても、実はほとんど全ての人に見られるものです。
この非対称性は、子供の時からの、全身的な悪い姿勢、左右の噛み合わせの不調和、習癖、顎関節に対するストレスなどによって、成長発育の中で顎や顔面の歪みが生じると考えられています。
この状態を改善するために、左右のバランスをとって噛む様にする等の指導がなされる事がありますが、咀嚼や嚥下によって上下の歯が接触する時間は1日あたり約17分程度と極めて短いために、この様な方法では改善は望めないでしょう。
したがって、歯科医療の範囲での治療では、矯正歯科専門医に受診して、左右の噛み合わせの高さの不調和などを診査・診断してもらった方が良いかもしれません。噛み合わせの不調和が大きければ、矯正歯科治療が必要になります。その上で、日常生活における、偏側噛や肘付き、寝るときの癖などをよく反省して、原因として思い当たるものがあれば、かなり意識的に改善する努力をする必要があります。
<歯列矯正、噛み合わせのサイト>
顎関節症・顎の音・顎の痛み・歪んだ顔、顎のストレス
http://profile.allabout.co.jp/fs/koyata/column/list/series/9733/
http://www.aoyama.or.jp/gaku.html
不正咬合(悪い噛み合わせ)がこんな病気を引き起こす(1)
体の変調 (仮性近視、 頭痛、 高血圧、 肥満、 不眠症、 便秘・・etc)
http://www.aoyama.or.jp/72.html
不正咬合(悪い噛み合わせ)がこんな病気を引き起こす(2)
こころの変調 (イライラ、うつ?、ネクラ?、不定愁訴、 舌足らずなしゃべり・・etc)
http://www.aoyama.or.jp/72_02.html
回答専門家
- 小谷田 仁
- (東京都 / 歯科医師)
- 医療法人社団審美会 青山審美会歯科矯正クリニック
約30年の実績による舌側矯正と審美矯正。質の高い治療に努めます
東京都渋谷区にある、矯正歯科・審美歯科・歯列矯正の専門医です。 特に舌側矯正(裏側矯正)に関しては、開業医としては日本で初めて全面的に臨床に取り入れ症例数4400件以上(1980年1月~2011年1月)を超えています。確かな技術と安心の提供に努めています。
顔のゆがみについて
こんにちは。むつみデンタルクリニックの倉田です。
生活習慣や体のゆがみ、噛み癖などにより、左右に差がでていきます。左右バランスよく使いなさいというような指導が行われることがありますが、利き腕などと同じく、普段使い慣れていないほうを酷使すると顎や他の部位に悪影響を及ぼすことがあります。
筋肉だけでなく、骨も添加されていることが多いので、完全に左右対称にすることは難しいですが、かみ合わせの専門医で一度相談されてもいいかと思います。
個人的には、「人間、左右差があって当然」と考えていますので、機能的な問題がなければ手をつけないほうがいいかと思います。いわゆる「審美治療」になります。どの程度まで踏み込むのか、先生とよく相談なさってくださいね。(極論を言えば「顎の骨を削る」整形という選択肢もありますしね)
千葉県松戸市 歯科 むつみデンタルクリニック
歯HOO!ブログ〜松戸市の歯医者さん〜
回答専門家
- 倉田 友宏
- (長野県 / 歯科医師)
- 倉田歯科医院 院長
長野県でインプラント治療を中心にお口の健康をサポート
虫歯・歯周病治療からインプラント、レーザー治療、メタルフリーの審美治療まで幅広い治療で患者様に多様な選択肢をご提供しています。2014年からは地元の長野県でお口の健康をサポート。健康な歯を長く使っていただくため、予防に力を入れています。
倉田 友宏が提供する商品・サービス
小川 朗子
歯科医師
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顔のゆがみについて
こんにちは。アンチエイジングデンタルクリニック恵比寿の小川です。
左右の顔のバランスは、おっしゃるように筋肉のつき方や使い方により変わってきます。
笑った時に口角の上がり方が左右で違う、顎のラインに左右差がある、しわやたるみも筋肉のアンバランスが原因していることも多いです。
左右のバランスのよいきれいな輪郭をつくるためには、食事の際にはかならず左右の筋肉を使って奥歯でしっかりよく噛むこと、です。できれば1口20回くらい噛むようにしてください。姿勢も正してくださいね。左右均等に筋肉を使うことを意識すると、自然にそのように噛めるようになりますよ。
そのほか、おすすめなのはフェイシャルトレーニングです。いつでもできて、毎日続けるととても効果があります。右ばかり使ってしまうということなので、トレーニングでは、左の口角だけ上げる、「イー」と思い切り頬の筋肉を使って笑顔をつくる、同じく「イー」を首をのばして行うと顎のラインもすっきりして、二重あごの防止にもなります。
ぜひ意識して行ってみてくださいね。
堀内 晃
歯科医師
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Re:顔の歪みについて
はじめまして長崎の堀内と申します。さてお問い合わせの件ですが、右側のほほの筋肉が張っているということですね。
確かに片方だけ筋肉が張ることはありますね。
おそらく、右側がなんらかの理由によりかみやすい側になっているんでしょう。もしかしたら右肩が凝ったりということもあるのでは?
また、横向きねだったり、うつ伏せ寝だったりすることで歯が左右不均等に磨り減ったりすることで左右でのかみやすさの差が生じてしまうことはよくあります。
骨自体の左右差はそう簡単にはなおりませんが、筋肉でしたら歯や噛み合わせの調整によって治すことができるんですよ。
また、ご自身でできるケアについてですが、なるだけ普段から歯をあわせないこと、そして左右均等に咬む努力をすること、そしてなるだけ上を向いてねることですね。
金田 竜典
歯科医師
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質問にお答えします。
こんにちわ、syunさん。歯科医師の金田竜典です。
質問にお答えします。
出来れば左側でも咀嚼すると良いと思います。
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