内装仕様について

こんにちは。　サカイデザインネットワークの酒井です。

ご新居の完成楽しみですね。　内装仕様ですが、基本は木部カラー(床、建具、枠など)を統一して考えます。　そして、今お考えのようなメープルホワイト(床)×ウェンゲ(建具)のようなコントラストを活かしたコーディネートの場合は、その空間の家具や窓廻りデザインなどとの調和も考えそのコントラストを活かしたインテリアを完成させるとたいへん魅力的にキマルと思います。
(家具も建具と同じトーンのダーク色にするなど)

「高級感」をつくる場合はダーク系ブラウン色をアクセントに取り入れることは効果的だと思います。　そして、床×建具などの仕様は各室とも共通とし、子供室や主寝室などは壁紙や窓廻りのファブリックで変化をつけ雰囲気を変えるとよいと思います。

各室の収納扉については、壁紙がホワイト色でそのホワイトと同じトーンのホワイト色が設定できる場合はホワイト色でスッキリとしますが、ホワイト色のコーディネートは意外と難しくもし壁紙と建具のホワイトが異なる場合はデメリットになるためウェンゲ色で統一したほうがベターです。

あとは床×建具にコントラストを活かした場合は、巾木や窓枠のカラー設定に注意が必要になります。　たとえば壁がホワイト色であれば巾木も同色のホワイトにするとスッキリときまります。

コントラストを活かしたデザイン事例を添付致します。　参考になりましたら幸いです。
素敵な住まいづくりを実現してください!