対象:体の不調・各部の痛み
おそらく
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通常の人とことなり、身体を動かす職業の人は、身体は丈夫なので、個人的には回復すると思います。
縫工筋は、あぐらを組むときの動作のときに使う筋肉で、昔、縫い物を職業としていた人(縫工)が使う筋肉だったのが名前の由来の筋肉です。おそらく治った後にあぐらを組むのが難しくなるかもしれません。
この筋肉は意外と強い筋肉で、接合出来なかったために、膝を曲げ伸ばしする若干能力が落ちる可能性もあります。
また内側広筋も一度切れてしまったので、能力は若干落ちる可能性があります。
ただ、個人的には、リハビリをきちんと行い、軽い仕事から始めれば、復帰できるのは?と思います。
完全復帰のタイミングですが、何か重いものを持ち上げるときに、足を気にしていなければ、ほぼ大丈夫だと思います(ご自身での怪我などで考えて貰うと分かりやすいと思いますが、本当に治るとどっちが怪我をしていたかを含め忘れると思います)。
一つだけ、気をつけたいのは、内側広筋が痛むと、膝が痛み始める可能性があります。特に内ももの筋肉が全体的に能力が落ちるますので、そのあたりを鍛えて貰った方が良いのでは?と思います。(仰向けになり膝と膝の間に座布団やクッションを挟むようなエクササイズ)
ご参考になれば幸いです。
評価・お礼
やわら さん
前田先生、返答ありがとうございました。
たとえ話で分かりやすく説明していただきましたので素人の私にも非常にわかりやすかったです。
手術を担当していただいたお医者さんが前田先生のように詳しく説明してくれれば良かったのですが。。。
最初に説明を聞いた母は、意味がよく分からなかったままにされたととても不安がってました。
今回前田先生に色々聞き母と兄に伝えようと思います。また分からない点があれば教えていただけるとありがたいです。
感謝の気持ちでいっぱいです。どうもありがとうございました。
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