対象:体の不調・各部の痛み
滝山 博行
鍼灸師
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椎間板ヘルニア(L5-S1)とお尻の痛み
ご質問ありがとうございます。
大学病院の整形外科で、お尻の痛みに関しては不明であると言われたそうですが、痛みは外傷以外、体の機能的あるいは器質的な欠陥の信号です。必ず、痛みの原因があるわけです。科学の医学では、20年前に原因不明で治療不能と言われていたものが、今では当たり前に治療されているわけです。
若い頃にはプロの陸上短距離選手ということで、肉体的には普通の人の何倍も無理をしてこられたと思います。
私の鍼灸治療は、まず臀部の痛みがどこの機能低下によるものか脈診で診断します。
私共でも、野球、サッカー、格闘技、バレーダンサーほかのプロの人達を大勢、治療していますが、局部の痛みでも、鍼灸治療による全身の機能的調整により、驚くほど速やかに回復しています。
臀部の痛みについても、限りなく自然治癒力を高めてあげることにより、神経と筋肉のレベルは急速に元の状態にリセットされます。その他、生活上の注意事項を守ることが短期の回復に繋がります。
どうぞお大事にしてください。
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鍼 覚王院 シャローム治療室
院長 滝山 博行
〒223-0062 横浜市港北区日吉本町1-24-16
TEL 045-561-2856 FAX 045-561-2891
info@hari.gr.jp http://www.hari.gr.jp
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35歳、男です。1年ほど前に左のお尻が痛みだし、その後腰がひどく痛んだため、大学病院の整形外科で診察してもらったところ、椎間板ヘルニア(L5-S1)と診断されました。しかし、お尻の痛みに関… [続きを読む]
KTJさん (兵庫県/35歳/男性)
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