- 遠藤 光政
- ホルダー研究所日本事務局 PCT登戸カイロプラクティック代表
- 神奈川県
- カイロプラクター
-
044-933-9547
対象:心と体の不調
アディクション・発達障害とアミノ酸
-
全ての細胞の大部分はアミノ酸によって構成されている。神経系の働きの殆どはアミノ酸とその生化学物質、ビタミン、ミネラルによっている。
脳内の神経伝達物質もアミノ酸で構成されている。 今日アミノ酸を用いてアディクションによって低下した脳の働きを回復させられることは明らかになっているが、それには非常に複雑な異なるアミノ酸とその複合物質による各種の神経伝達物質の相互作用が存在し単純な仕組みではない。しかし、それは今までアディクション業界が試してきたどの様な療法よりも直接的なアプローチである。
それについては多数の研究がなされアディクション回復の明らかな効果が示されている。薬物の欲求や禁欲症状は脳内の報酬センターに於ける神経伝達物質や酵素の機能異常である。今日までのアミノ酸の研究でストレスの低下、うつの改善、グルコースや神経伝達物質受容体の機能を改善し、セロトニン、ドーパミン、エンケファリン、タウリン、GABA等の適切なレベルを改善させられることが判明している。