Facebookページのカバー写真に文字は必要ない。 - ソーシャルメディア対応 - 専門家プロファイル

小菅 太郎
アイナパル 代表取締役
東京都
ITコンサルタント

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:ホームページ・Web制作

三井 博康
三井 博康
(Webプロデューサー)
原島 洋
原島 洋
(Webプロデューサー)
小菅 太郎
小菅 太郎
(ITコンサルタント)
原島 洋
(Webプロデューサー)

閲覧数順 2024年05月01日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

Facebookページのカバー写真に文字は必要ない。

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. ホームページ・Web制作
  3. ソーシャルメディア対応

Facebookページのカバー写真制作の依頼を良く受けます。
ここでFacebookページにカバー写真についておさらいをしておきましょう。

皆さんもご存知のとおり、
Facebookページのプロフィール写真は、180px×180px、
カバー写真は、851px×315pxと個人のFacebookのカバー写真と同じサイズです。

しかし、カバー写真の中に記載していけないことがあります。

【カバー写真】のデザイン禁止事項
1.「何%オフ」や「www.xxxxx.comからダウンロード」などの価格または購入情報。
2.ウェブサイトのアドレス、メール、住所などの連絡先情報や、[基本データ]セクションに記載すべき情報。
3.「いいね!」や「シェア」などのfacebookの機能やアクションの言及、またはこうした機能を指す矢印。
4.「今すぐ購入」や「友達に教えよう」といったアクションを促す表現。

上記のこれらは、カバー写真内に入れてはいけない文言になります。
万が一これらを入れているFacebookページがあれば、その会社の信用などを落とすことになり兼ねません。
十分に注意していただきたいものです。

しかし、これらの禁止事項だけでなく、他にも注意することがあります。

それは、解像度の低いパソコン画面、ノートパソコンなどで見るとカバー画像の上部200pxはカットされて見えないと言うことです。
わざわざスクロールバーを上に持っていく人はいないでしょう。
見るのは投稿内容中心ですので。。。

これは非常に重要だということを理解していない方が多くいます。
Facebookページのサイト名や、キャッチコピーをカバー写真の上に入れることは、
ユーザーによっては表示されていないこともあり得るのです。

依頼を受ける中で、クライント様に最上部、中心揃えで「キャッチフレーズ」を入れて欲しいという依頼がありますが、
私はまったく意味の無いことだと伝えることにしています。

制作する側から言えば、「伝えたいことがあるのであれば・・・」
どのユーザーでも表示できる箇所にコピーは入れるべきだと考えます。

ただ問題は、「カバー写真」自体の存在意義です。
カバー写真の中にいくら文字が埋め込んでいても、誰も読まないと思います。
カバー写真はイメージで十分です。
そしてそのイメージがユーザーに対してのイメージ作り、カバー写真自体が「キャッチコピー」なんです。

そのカバー写真にセールストークが入っているFacebookページは
「たんなる売り込み」ページのと思われます。

みなさんが「いいね!」を押しているFacebookページや、
「素敵だ・・・」と思うFacebookページのカバー写真を見直してください。確認してみてください。
そのFacebookページのカバー写真には、何も文字は入っていないか、文字は最小限になっているはずです。

Facebookページのカバー写真に文字は要らないんです。
大切なのは、カバー写真のアピールを大切にすることです。
もしどうしても文字を入れたい場合は、プロフィール写真の対照である右下がベストなポジションになります。

 

このコラムに類似したコラム

ホームページを「使う」ための 6ステップ 【ホームページ作成 盛岡】 千葉 英男 - Webプロデューサー(2014/07/29 20:06)

弊社のCMSの紹介・・・「Try!CMS」 三井 博康 - Webプロデューサー(2013/12/06 11:01)

ホームページ制作の目的 三井 博康 - Webプロデューサー(2013/11/18 13:25)

こんにちは。鈴木智子です。まずは、自己紹介。 鈴木 智子 - Webプロデューサー・SEOアナリスト(2013/10/30 13:09)