賃貸マンション申込の手順
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皆様こんにちは。
アライバルの柳です。
今回のコラムは賃貸マンション申込の手順について書きたいと思います。
一般的に皆様が賃貸マンションを探すときの手順は、
インターネット等で検索し、希望条件に近い物件を絞り込む
⇒不動産仲介会社に問合わせ
⇒内覧
⇒申込
⇒審査
⇒契約
という流れになります。
インターネット検索時に独自に色々調べて、内覧時に独自に調べた事と相違がないか確認したり、
実際に住むイメージを膨らませて、納得の上で申込して、審査を経て契約となります。
しかし、11月に入り内見の手順を飛ばして申込となるケースが増えてきています。
通常、賃貸マンションは解約するときに1ヶ月~2ヶ月前に解約予告をする必要があり、2ヶ月前予告の
マンションの場合は11月になると1月入居可能なマンションの募集が出てくるようになります。
1月~3月は多くの方が引越しをするシーズンになり、通常の月と比較すると何倍もの方が部屋探しをします。
不動産会社にとっては1年で最も忙しい時期になるのですが、皆様が住みたくなるような人気物件や条件の
良い物件は早いもの勝ちです。
このような人気の高いマンションは内見が可能になる前から申込になり、内見してから決めようとしてのんびり
していると、他の方に申し込まれてしまいます。
私はこの時期の部屋探しの手順は以下のようにすることをオススメしています。
インターネット等で検索
⇒希望条件にあった物件があったら、入念にインターネットで調べる
⇒不動産会社に問合わせる
⇒内見することができない部屋は、類似の物件や同じ物件内の別の部屋を内見してイメージする
⇒申込む
⇒内見が可能になったら内見をする
⇒内見して問題がなかったら契約をする
ご注意いただきたい点があります。
不動産会社の中には、内見をする前に契約をさせようとする会社もあります。
しかし、未内見で契約をしてしまうと、後々のトラブルの元になりますのでオススメできません。
大手が管理している高級賃貸マンションの場合は、未内見のままで契約を進めるようなことはございませんので
安心してお申込をして頂けたらと思います。
また、申込み後にキャンセルされたくないため、申込証拠金を要求してくる不動産会社が
あります。売買では有りませんので手付金のような申込時の金銭は発生しませんので、
そのような不動産会社でのお申込はオススメできません。
次に、1月入居希望の場合で、既に希望の部屋が11月の時点で空室になっている物件の場合は、
11月中に契約をしてしまうことをオススメしています。
(そもそも11月に申込んで1月まで契約を待ってくれるオーナーはほとんど居ません。)
当然11月から賃料が発生してしまう訳ですが、1月以降は部屋探しをする方が増えて、早い者勝ちになってしまうので、
良い物件に出会ってもタッチの差で逃してしまうことも多々あります。
また、気に入った物件に巡りあえず、結局妥協してしまうことにもなりかねません。
賃料が現在の部屋と少しでもかぶりたくない方は、フリーレントが付いている物件を探してみるのもひとつの方法です。
フリーレント期間中は賃料が発生しません。
高級賃貸マンションでは最近はフリーレント1ヶ月キャンペーン等を行っている物件も増えていますので、
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