ブランド人って?【ご質問にお答えします】 - 経営戦略・事業ビジョン - 専門家プロファイル

ウジ トモコ
代表取締役 アートディレクター
東京都
アートディレクター

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閲覧数順 2016年12月10日更新

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ブランド人って?【ご質問にお答えします】

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無意識と視覚戦略 魅せる戦略、見せない戦略
「ブランド人って最近、自分の周りで耳にする言葉なんですが、いったいなんのことなのでしょう?自分を自分以上に見せる人?感想みたいなものでもいいので良ければ、お答えください。」(不動産業Aさん)

こんにちは ウジトモコです。

弊社の「魅せる戦略」という視点でお答えさせていただければと思います。

前提としてブランドを顧客(見込客含)や市場にとってのバリューで考えます。すなわち「ブランドがある人」=「顧客にとって特別に価値がある存在」という事。

同業の中であれば明らかに秀でていて競争力があり、自社にメリットを与えてくれる存在(物質的にも精神的にも)な訳ですから、たとえ行列してでも、たとえ他社より高額のサービスでも構わない訳です。顧客満足度といった意味で、ほぼ負けなしの状態を作る事ともいえるでしょう。

これを「魅せる」戦略策定の視点からいいますと明らかに秀でているその根拠を「顧客の視点で見せる」ということです。つまり、いくらコアに他の追随できない競争力があったとしても、業界のローカルルールの中で語っていては氾濫する情報の中では差別化できません。

「強み」や「らしさ」を顧客視点で瞬間的に(あるいは直感的に)視覚伝達する必要があるのです。

ちなみに厳しいことを言うようですが、そういった競争力がない状態であればたとえ経験豊富なデザイナーでも視覚戦略には限界があります。出来もしない事を出来ると言ったり、大きく現状とかけ離れている理想論を提示しても、結局リアルビジネスではうまく回っていきません。誇大広告が自社を滅ぼすというのは、まさにこの事なのです。

具体的にいうと、ターゲットを明解にする事がまず大切です。大きな市場においてはさほど関心を持たれなかったサービスが、ターゲットを絞り込む事で大化けしたりというのはよくある話です。

すべてはターゲットにとってどうか、ということなのです。

ご参考になれば幸いです。