Tweet
私は、１２月上旬、関東・仙台・名古屋をめぐる旅に出る。
現在、スケジュール調整の真っ最中である。
さすがに、このような行程は、通販系の旅行代理店を使うのは
難しいので、新婚旅行よりお世話になっている旅行代理店に依頼した。
「先生、７０００円足すとプレミアムシートに乗れますよ」
「お願いします」
普段、私のような貧乏人は、非常口手前の席を確保するしかないと
思っていたので、今回は少々贅沢をさせて頂こうと思っています。
でも、片道だけかな？
ところで、その代理店の店長を長年務めた先輩が本日定年退職とのこと。
聞くと、我が母校の修学旅行を１６年担当されたそうで、
「残念だったのですが、昨年は忙しかったので、やむなく
他のところにお願いしました」と仰っていた。
律儀な人は、いつまで経っても律儀だ。
責任を最後まで全うする。
私が、「会社は定年退職できても、世間が許しませんよ」と言うと
「少しばかりゆっくりさせてください」と笑って仰っていた。
その先輩が頼りにする事務員は、まだまだ現職。
全国漫遊の旅は、そう度々できるものではなく、
相手の都合にも合わせなければならない。
私の予定は、その度に変更を余儀なくされるわけだが、
好き勝手な私の注文を軽々ときいてくれる。
私にとって、なくてはならない存在なのだ。
このコラムに類似したコラム
ほっとします 大黒たかのり - 税理士（2012/03/15 10:22）
【マイナンバーに関するQ&Aが内閣官房のHPで公表されました】 近江 清秀 - 税理士（2014/07/07 07:00）
ストックオプション税制の厳格化 大黒たかのり - 税理士（2013/12/09 14:52）
3年目の黒字 大黒たかのり - 税理士（2013/11/27 09:37）
第2四半期決算日 大黒たかのり - 税理士（2013/09/30 12:27）
