- 高坂 泰三
- 株式会社アドミクス 取締役
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
以前もご紹介しましたが、サイトを見ている方は、「3秒」で
自分に必要な情報かどうかを判断しています。
ということは、文章をあまり読んでいない と言えます。
(もちろん、お気に入りのサイトは、すでに信頼していますので、
その情報をじっくりと読んでくれます)
☆そこでWebライティングで注意すべき点
●結論から先に書きましょう
※一般文書は「起・承・転・結」が基本とされますが
Webサイトでは結論から書きます。
「○○はお得だ」、その理由は「美味しい」 「早い」 「安い」からだ。
●印象に残る「キャッチコピー」を考えましょう
・「安い」という表現は、「激安」 「衝撃価格」 「最安値」 「赤字覚悟」
・「今買う理由」は、「期間限定」 「数量限定」 「女性限定」
「売り切れ続出」 「即完売」 「早いもの勝ち」
「ある分だけ」 「今なら間に合う」 「解禁」
・「人気がある」は、「大好評」 「大絶賛」 「伝説の」 「大行列」
「リピート続出」 「〜受賞」 「連続」 「ランクイン」
・「お得感」は、「送料無料」 「福袋」 「おまけ付」 「お試しセット」
「しかも○○、さらに○○」 「同梱」 「サービス」
・「本物感」は、「職人(技)」 「○○産」 「上質な」 「極上の」
「贅沢な」 「個性派」 「こだわりの」 「レアな」
・「食べ物」は、「濃厚な」 「芳醇な」 「半生」 「くちどけ」 「食感」
「たまらない」 「獲れたて」 「直送」 「ハーモニー」
これらはほんの一例ですが、日ごろ使う言葉も、言い方を替えるだけで
相手の心に響く言葉になります。
Webの特性を考えて、あなたのお店に合った言葉を考えてみてください。